【仕事ごっこ】

1. 当初は合理性があったが、価値観や技術の進化にともない、生産性やモチベーションの足をひっぱる厄介者。
2. 組織とそこで働く人の健全な成長を邪魔をする、形骸化した悪慣習。
3. 仕事のための、仕事・・・。

働き方改革関連法が施行され、人事の実務上の負担がいよいよ本格化していきます。 有給休暇取得義務や時間外の上限規制、さらには同一労働同一賃金やパワハラ防止法対策など、企業が押さえておくべきポイントは多岐にわたります。

当日は、最新の判例や行政の動向を踏まえ、様々なテーマから「最新の働き方改革事情」を取り上げます。さらには、「会社をまもるための働き方改革対策」という観点も盛り込み、人事がとるべき実務対応を追求します。

講師はクレオユーザー会・人事分科会「倉重塾」専任講師で、企業労働法専門弁護士として第一線で活躍されている倉重先生をお招きします。より一層の混迷を極める働き方改革だからこそ、クレオユーザー会ならではの「これからの人事に必要な知識武装」の機会にします。

「経理は売上や利益を持たない部署」。
その固定的な発想にずっと違和感を持っていた私は、組織を飛び出してフリーランスになりました。
そして経理というスキルだけで「武装」しながら、自分で一つずつさまざまな仕事を受注し、経理という仕事であっても自分で売上をたて、クライアント先にも利益をもたらすことができることを実践してきました。

これまでの経理に対するイメージにとらわれず、よりプログレッシブ（進歩的）な発想で、まずは経理に携わる私たち自身が、経理そのものに対する考え方を大きく変革することで、周囲の経理に対する認識や評価も変わっていくのではないかと思っています。

これからの時代をけん引する「プログレッシブな経理」とはどのようなもの、どのような人であるのか。そしてそれを実践するために必要なマインドセット（思考様式）を、実体験も交えながらお伝えします。