本分科会は、10月に下された、正社員と非正規雇用の待遇格差(同一労働・同一賃金)の是正をもとめた上告審の最高裁判決について、企業労働法専門弁護士の第一人者、倉重先生に解説いただきました。

13日:大阪医科薬科大学事件(審理対象:ボーナス)
   メトロコマース事件(審理対象:退職金)
15日:日本郵便事件(審理対象:各種手当/休暇)

判決は、大阪医科大とメトロコマースは2審判決をくつがえし、原告が敗訴、
日本郵便は原告が勝訴となり、格差に対する合理性・不合理性の判断が分かれる結果に。
何故、司法は、その判断にいたったのか?

当日は84名のユーザー様にご参加いただきました。
本レポートは、開催後のアンケートから、ご参加者様の感想をご紹介します。

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